給湯器で沸かしたお湯が入った綺麗なお風呂

給湯器交換の情報や豆知識

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給湯器をリンナイ製に交換するには

給湯器をリンナイ製に交換する場合、購入した業者かもしくは契約しているガス会社へ依頼します。

LPガス業者と契約している場合は、仕様が都市ガスと異なりますからLPガスに対応した給湯器を選択します。

LPガス用の給湯器は取り扱っていない業者も多いため、事前に業者に確認した方が無難です。

インターネットで都市ガス用とLPガス用の給湯器を間違えて購入すると返品できないこともありますので、わからない場合は信頼できる業者に任せることが大切です。

給湯器の故障は水漏れトラブルが多い

給湯器が水漏れする原因はいろいろありますが、多くは劣化によるものや寒冷地での凍りつきです。

使用環境にもよりますが、通常の電子部品の寿命は長ければ20年以上、短ければ5年程度ですが、配管は10年程度は問題ありません。

但しパッキンなどはこれより早く劣化することもあります。

給湯器本体の外に伸びている配管に錆などで穴が開いた場合は補修することで元通りお湯が使えるでしょう。

しかし、本体の中の配管が錆や劣化で水漏れした場合には給湯器自体の寿命と言えます。

寒冷地は給湯器を設置している場所によっては、配管の中に留まっている水が凍ってしまうことがあり注意が必要です。

室内でも窓際は気温が低くなりますし、暖房の無い場所に設置していると凍る可能性が高まります。

水は氷になると体積が増えますから、配管を突き破り破壊してしまいます。

寒冷地で使用するタイプには水抜き栓が付いていますから、外出前や寝る前は面倒でも水抜きをすることが重要です。

ボタン一つで水道の水抜きができたとしても、給湯器の水抜きも念のため実施します。

特に古い機種はメーカーの部品保有期限が切れている可能性もあり、水漏れや故障には注意が必要です。

リンナイ製の給湯器は故障トラブルが少ない

給湯器は他の電化製品と同じで消耗品であり、長く使うと必ず壊れるので交換しなければなりません。

交換するとかなりの出費になるためできれば長く使える製品を選びたいものですよね。

給湯器のメーカーはいくつかありますが、リンナイの機械は部品代が安い割に壊れにくいと人気があります。

もちろん個体差や使用環境にもよるので一概には言えませんが、長期運用するならリンナイを選んでみてはいかがでしょうか。